「育てにくい子」と共に生きる

発達障害の長男と共にたくましく生きていくため、日常をつづりたいと思います。

コンサータ

息子はADHDの処方薬コンサータを飲んでいます。副作用で給食はあまり食べられません。楽しいはずの食事の時間を楽しめず気の毒ですが、薬を飲んだ日は字がマス目からはみ出ない、テストやプリントに集中できる、先生の指示が一発で入るなど、かなり良い変化が見られるので、親としては迷いつつですが飲ませています。

処方量は最初は18mgでしたが、5時間目に寝てしまうことがあることと、体が大きくなってきたことに合わせて最近27mgが処方されました。

ところが、量が増えた初日に体調不良になり先生から電話があり迎えに行き早退。季節の変化や疲れによる体調不良なのか、副作用なのか気になるところです。

「障害のある子に薬を飲ませてまで世の中に無理に合わせさせるのって良いことなのか」という疑問が残りますが、本人には「視力の悪い人がメガネをかけるのと同じ。交通事故にも遭いにくくなるから飲んでおこう。」と説明しています。

本人は「飲んだ日のほうが疲れない」と言っているので、まあ良しとするか。

でも試行錯誤は続くと思います。