「育てにくい子」と共に生きる

発達障害の長男と共にたくましく生きていくため、日常をつづりたいと思います。

臭いへの敏感さと発達障害

 最近、新聞の下のほうの広告欄で、こういった書籍をよく見かけ気になっていました。

うちの子も臭いが嫌という原因で1箇所の児童デイを辞めました。最初は平気で通っていたのだから、本当は臭いではなく子供同士の軋轢や先生の好き嫌いがあるのではないかとスタッフさんが色々考えてくれましたが、本人は「そうじゃないよ。臭いが嫌なんだよ」の一点張り。私にはその場所が特に臭いがあるとは感じられませんでしたが、夏休みになってからそう言い出したので、エアコンの使用や夏休みで皆がお弁当を持ってくることによる臭気などが原因だったのかもしれません。換気など色々スタッフさんが配慮してくれましたが、どうしてもダメだというので辞めました。とても良くして頂いていたデイで、私自身のお気に入りだったので非常に残念でした。

息子の症状が診断済の発達障害によるものか、ここにある本のようなものなのか、解りません。でも、「気にするな」「そのうち慣れるよ」といったことは、絶対に言わないほうが良いなと思って対応しました。きっと嫌な臭いに慣れるということはないだろうし、気にしたくなくても気になってしまうものだろうから。なかなか一筋縄ではいかない育児ですが、懐を大きく構えて乗り切りたいです!

ひといちばい敏感な子

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HSCの子育てハッピーアドバイス HSC=ひといちばい敏感な子

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